株式会社松永製作所 様

簡単な操作でバックアップデータの活用も

バックアップデータを曜日ごとに取り出せる「タイムスリップ機能」を使うことで、 設計ミスや保存ミスをした場合でもすぐにリカバリができるので、作業をやり直す
手間がなくなったとおっしゃる設計の溝渕様にお話を伺いました。
<導入仕様>
・SmartBackup 標準セット×1式(5ライセンス)
・ネットワーク構築
<企業プロフィール>
所在地 大阪府寝屋川市点野3-1-12
事業内容 プレス金型設計・製作

導入のきっかけ


バックアップのストレスから解放されたい・・・

これまではUSB外付型ハードディスクに手動でコピーする方法でバックアップしていました。毎日、更新した分だけを
コピーすればそれほど容量はありませんが、更新ファイルを探す作業が面倒なためフォルダごとまるごとバックアップ
していました。そのためコピーに非常に時間がかかり、結局、面倒になって月に1回〜2回しかバックアップしなくなり
不安に思っていました。

誤って上書き!何度失敗したことか…

CAD設計は数日かけて毎日同じファイルを編集し、その都度上書き保存しています。しかし設計は試行錯誤。「やっぱり
2日前のデータに戻したい」と思っても、その時点のデータは残っていないので、せっかく更新した図面を書き直さなければ
ならないという経験がこれまで何度もありました。毎回別名で保存すれば良いのですが、つい忘れて上書きしてしまいます。
この問題が、SmartBackupで解決できるんです。”タイムスリップ機能”なら上書きしても過去1週間以内のデータを曜日毎に
残すことができる。「過去すべてのデータ」ではなく、1週間というのがちょうど良いんです。過去すべてのデータを残すと
容量が無駄に膨大になり過ぎますから。この機能はとても便利だと思いました。
SmartBackupは「必要な部分だけを」「必要な時だけ」「自動で」バックアップできる。まさに”かゆい所に手が届く”とい
う印象で(笑)これだ!と思い導入しました。

バックアップ導入のメリット


離れた所からエラーウォッチしてくれる安心

先日、バックアップデータを保存しているネットワークディスクが故障したのですが、私が故障に気付く前にHISサポート
から電話をいただきました。慌ててネットワークディスクの表示を確認すると、確かにエラー表示が。
バックアップは常に裏で自動で動いていますから、普段は自分で操作しませんし、普段はバックアップ先を覗く事もありま
せん。それが便利な点ですが、逆にネットワークディスクの故障にも気付かないものなんですね。
当日中に修理に来てくれて2時間ほどで修理完了。
その際、現時点でバックアップできているファイルをリストアップした「バックアップ証明書」を発行してくれたので、
導入以降はノーチェックだったネットワークディスクが毎日活躍してくれていた事を確認することができました。
これで、普段は全く意識していなくてもいざという時に役に立つんだという事が証明されましたね。


バックアップ構成図





▲PAGE TOP