株式会社タカハタ 様

大量のデータをまるごとバックアップ

トラブル防止のため、全てのデータを消さずに保存されている株式会社タカハタ様。
膨大なデータの管理とNC工作機へのデータ自動転送をSmartBackupで実現されて
います。その運用について主任の宮田様にお伺いしました。
<導入仕様>
・SmartBackup 標準セット×1式(10ライセンス)
・SmartBackup追加ライセンス×8本
・レプリケーションサービス
<企業プロフィール>
所在地 岡山県倉敷市福江1417番地
事業内容 鋳造用金型・シェル造形用金型
樹脂型・アルミ金型等の各種金型作成
URL http://www.c-takahata.jp/

導入のきっかけ


増え続けるデータに保存メディアが限界

弊社では設計用パソコン10台を駆使して日々、金型図面を作成しています。データ消失によるトラブルを避ける
ためIGESデータをはじめNC工作機転送完了のデータまで全て保存しています。設計者1人につき約500〜650MB
ほどのデータを保存しており、保存用メディアの容量も限界で、メディアの数が増えるばかりでした。SmartBackup
ではバックアップが自動で行えるだけでなく大容量HDDへ大量のデータを保存できるのが導入の決め手となりまし
た。4TBのNASを2連に並べて片方はアクセス用とし、もう片方は保存用として使用することでまるまる二重保存が
できます。SmartBackupの「差分バックアップ機能」で同じデータを二重、三重とだぶって保存することがなくなり、
その点でも保存データの容量に余裕ができました。

バックアップ導入のメリット


工作機との連携で作業の手間が激減!

これまで、工作機へのNCデータの受け渡しは、UNIXのパソコンを利用して行っていました。しかし、UNIXのパソコン
では容量が少なく、アクセス速度も遅く困っていました。HISさんに相談したところ、SmartBackupにて対応が可能で、
容量やアクセス速度も今までより向上するとの回答を貰いました。実際、運用をしてみて速度、容量が向上しただけ
ではなく、万が一、一台が故障してしまってもLANケーブルを差し替えるだけでの復旧が可能なのでとても安心して
運用することができます。


バックアップ構成図





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