株式会社大洋発條製作所 長田野工場 様

社内バックアップのルール化とファイルサーバー構築を同時に実現

業種柄、複数のシステムを使用して多くのデータを扱われる株式会社大洋発條製作所
様。データ管理を個々で行っていたのでデータバックアップ手法の標準化は長年の課
題でした。SmartBackup導入後の社内バックアップの様子についてお話を伺いました。
<導入仕様>
・SmartBackup 標準セット×1式(5ライセンス)
・SmartBackup クライアント追加ライセンス×1本
・ネットワーク構築
<企業プロフィール>
所在地 京都府福知山市長田野町1-13
事業内容 CAD/CAMの開発及び販売
金型の設計及び製造販売
プレス・モールド製品の製造販売
プレス機械・金型用センサー取り付け・販売
URL http://www.taiyo-spring.co.jp/index.html

導入のきっかけ


フリーソフトでは希望どおりの動作が叶わない

製品の開発過程において設計、加工、管理など複数のシステムで扱うデータの種類もさまざまです。また、それぞれの
データごとにバックアップの頻度も保存先も事なります。今まではフリーソフトをダウンロードして試してみるものの、
弊社の使い方に合わず、またネット上を探しては試し…の繰り返しでした。SmartBackupは弊社の要望をクリアして
いて、複雑な設定ができ、要望や相談もできるとの事で導入を決めました。

バックアップ導入のメリット


各自のファイルを共有データベース化

実は現在の「タイムスリップ機能」は弊社で要望を出した機能のひとつです。導入半年後のバージョンアップで対応してく
れたので助かりました。アイデア料はいただけませんでしたけどね(笑)弊社では分業設計をSmartBackupの機能を応用し、
各設計者が作成したデータをSmartBackupの共有フォルダへ保存。自動的にアセンブリのデータベース化を実現しました。
もちろんこの共有フォルダもミラーリングで2重にコピーしてありますから、各自のPCの中にはデータを無駄に保存せず、
どんどん消去しています。おかげで各自のPCは無駄にデータが増えず快適に動作します。

今では全員の作成した最新データを皆で共有できるので、業務全体の進捗状況を正確に把握できるようになりました。
このような運用をするためには高額なサーバーを導入しなければ不可能だと思っていましたが、SmartBackupの導入でバック
アップとファイルサーバーの運用を同時に実現できました。


バックアップ構成図





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